海原純子の3rdアルバム「RONDO」を9月18日リリース

海原純子の3rdアルバム「RONDO」を9月18日リリース

日本で初めて女性のためのクリニックを開業し、新聞や雑誌のコラムで人気連載を多数受け持ってきた心療内科医の海原純子が、自らのもう一つの原点であるジャズの分野で、9月18日、ヴォアドールレーベル(日本ウエストミンスター株式会社)よりアルバム『RONDO』をリリースします。

『RONDO』とは、異なる旋律を挟みながら同じ旋律(ロンド主題)を何度も繰り返す形式を指します。人生の夢もまた、挫折を通して右往左往する旋律のように、何度も迷いながらまた自分自身の夢(旋律)に帰ってきます。人は夢を持つことで幸せになれる。そんな気持ちにさせてくれる海原純子のジャズアルバムです。

多くの現代人が抱える精神的な不安やストレスを彼女の夢を通して解放させ、生命のつながりを感じられるようなCDブックレットアルバムになりました。ジャズのスタンダードナンバー8曲に海原純子流エッセンスを効かせ、さらに自身が作詞した楽曲2曲には、自身の執筆による寓話『RONDO』のブックレットをつけてオリジナルスパイスも加えました。ジャンルを問わず、全ての音楽リスナーにお届けしたい作品です。

《収録曲》

  1. Everything Happens To Me
  2. Give Me The Simple Life
  3. Embraceable You
  4. Then And Now*
  5. O Conto das Nuvens(雲の物語)*
  6. I Got Rhythm
  7. The Boy Next Door
  8. Moonray
  9. It Might As Well Be Spring
  10. Ordinary Fool

*印は海原純子作詞によるオリジナル曲

《メンバー》

海原純子(vocal)
若井優也(piano)
伊地知大輔(bass)
スティーブ・サックス(flute, alto sax)
海野俊輔(drums)
安ヵ川大樹(bass)

《海原純子プロフィール》

海原 純子(うみはら じゅんこ)
医学博士・産業医・日本医科大学特任教授・昭和女子大学特命教授・日本ポジティブサイコロジー医学会理事・日本生活習慣病予防協会専務理事。読売新聞「人生案内」回答者、毎日新聞日曜版「心のサプリ」連載中。
日本で初めて女性クリニックを立ち上げ診療を行ない2008年から2010年、ハーバード大学客員研究員として活動した後現職。2013年、復興庁の心のサポート事業の統括責任者として被災地で活動し被災地の調査論文で日本ストレス学会賞受賞。
音楽活動としては、父親の病気で生活費を維持するために医学部生時代に新宿のクラブのオーディションに合格し、専属歌手活動を5年間行ないテレビドラマの主題歌でメジャーデビュー。しかし医師となり音楽活動をすべて封印。その後1999年、自分の気持ちを表現する音楽にふたたび取り組むことを決意。以降、定期的にライブ活動を行う。オリジナルの歌詞を含むアルバムとして2000年「私だって好きで歳とったわけじゃない」、2004年、「私の時間~MA VIE~」をリリース。RONDOは今回初のジャズアルバム。

《販売情報》

JXCP-1119
定価¥3,000+
販売元:コロムビア・マーケティング株式会社
発売元:日本ウエストミンスター株式会社
Amazon他各CD販売サイトで販売予定

《お問い合わせ先》
日本ウエストミンスター株式会社
メールお問い合わせはこちら