歌への旅立ちーヴィオラ&ピアノによるー

¥2,640 税込

青木十良氏(チェロ奏者、器楽界の重鎮)絶賛! 「20曲のどれもが、わくわくと胸躍らせ、70分を越す時間を忘れて一気に聴き入った空前絶後の演奏。」

デュオ・スフィア(Duo Sphere):川口彩子(ヴィオラ)菅 祥久(ピアノ)

JXCC-1063
発売日:2010年9月22日

説明

収録曲
1. プッチーニ:私のお父さま 2:14
2. シャルパンティエ:その日から 5:11
3. プッチーニ:誰も寝てはならぬ 3:03
4. マスネ:タイスの瞑想曲 4:17
5. トスティ:私に静けさを返して 5:01
6. トスティ:秘めごと 3:43
7. トスティ:理想 3:05
8. トスティ:薔薇 3:29
9. リヒャルト・シュトラウス:万霊節 3:26
10. シューマン:献呈 2:19
11. シューベルト:菩提樹 4:23
12. シューベルト:春の夢 4:03
13. シューベルト:宿屋 4:18
14. シューベルト:セレナード 4:29
15. シューベルト:アヴェ・マリア 4:09
16. カッチーニ:アヴェ・マリア 3:25
17. マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲 2:58
18. ラフマニノフ:ヴォカリーズ 5:31
19. ダヴィッド:浩宮殿下に捧げる子守歌 2:56
20. ブラームス:子守歌 1:53

デュオ・スフィア(Duo Sphere):川口彩子(ヴィオラ)菅 祥久(ピアノ)

解説

デュオ・スフィア(Duo Sphere)
2004年、川口彩子と菅 祥久により結成。同年8月の東京オペラシティリサイタルホールを皮切りに、ボランティア、チャリティ活動を含めると50回を越す演奏活動を行っている。息の合ったデュオの演奏は、各地、各方面で好評。

川口彩子(ヴィオラ)
東京藝術大学音楽学部卒、同大学院研究科修了。ヴィオラを河野俊達、浅妻文樹両氏に師事。1968~73年東京藝術大学非常勤講師。1974年から2年間米国ボストン大学でL.シュアー氏に室内楽を学ぶ。1965年東京アカデミカー・アンサンブル(現・東京ハルモニア室内オーケストラ)の創立に加わり、2004年の退団まで、フランス、チェコ、スイスその他世界各国の音楽祭及び音楽週間に30回あまり参加、国内での放送、録音、定期公演等は400回を越える。1989年からはスフィア・アンサンブルを主宰。近年は、邦楽演奏家との共演、白拍子の舞の伴奏など異色のコラボレーションも行う。

菅 祥久(ピアノ)
国立音楽大学卒業。ワルシャワ国立音楽院でB. ムシンスカ女史のもとで研鑽を積む。鳥居聆子、武井恵美子、池澤幹男の各氏に師事。帰国後、ソロ・リサイタルを13回行う。1978年にはワルシャワへ招かれ、ポーランド文化賞主宰コンサートをワルシャワ音楽院大ホールで行う。また1987年11月イイノホールでの本邦初演の「ベートーヴェン:第9交響曲のピアノ版(リスト編曲)」の全曲演奏が話題となる。尚美音楽短期大学非常勤講師、東京純心女子大学助教授を歴任。現在、いわき市、東京、川崎に教室を持ち後進の指導に当たっている。

(有馬礼子)