説明
収録曲
1. | Ave Maria |
2. | Salve Regina |
3. | Ave Regina caelorum |
4. | Alma Redemptoris Mater |
5. | Regina caeli |
6. | Stabat Mater |
7. | Ave verum Corpus |
8. | Requiem aeternam |
【作曲】松岡宏明
【編曲】金益研二
【歌】ソプラノ 田井中悠美
【演奏】ピアノ 金益研二
【監修】アントニオ フェレイラ
全曲松岡宏明のオリジナル。かつてないアプローチにより作曲されたアベマリア、レクイエムなど計8曲を収載している。田井中悠美のソプラノと金益研二のピアノの構成。前作のイタリア・サルデーニャ島のミュージシャンStefano Guzzettiとのポストクラシカルな共作「impressioni /印象」よりも更にクラシカルなオーソドックス指向の作品となっている。タイトルのLux perpetuaは「絶えることがない光」の意味。伸びやかで透き通る田井中の声と清新なメロディが「祈り」「癒し」のあふれる光で聴く者をつつみ込むような美しいアルバムである。
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アーティスト情報
松岡宏明(作曲)
作曲家。大学では作曲サークルに所属。卒業後も作品を書き溜める。これまでの発表アルバムは以下の通り。「胡蝶の夢」(2012年)、「天使の階段」(2013年)、「しらいみちよが歌う、金子みすゞ歌集」(2014年)、「続 しらいみちよが歌う、金子みすゞ歌集」(2015年)、「言葉を風に」(2016年)、「ステラ・マリス」(2018年)、「impressioni(印象)」(イタリアの音楽家Stefano Guzzetti氏との共作)(2020年)
2020年にはカナダの日系博物館・文化センター(Nikkei National Museum & Cultural Centre)が制作したドキュメンタリー「Bitter Sweet Trail」に楽曲を提供した他、杉並公会堂で「Bridge of Dreams〜夢のかけ橋 コンサート」を開催する等の公演活動にも力を入れている。
田井中悠美(ソプラノ)
兵庫県出身。兵庫県立西宮高校音楽科を経て、東京芸術大学声楽科卒業。卒業時に同声会賞を受賞。同大学院オペラ科修了。アンサンブル金沢プロデュースオペラ「ラ・ポエーム」(現田茂夫指揮)ミミ役で本格的にオペラデビュー。魅惑のシルキーボイスと確かな演技力で、数々のオペラやコンサートに出演し好評を博している。 月島歌劇団lunace(ルナーチェ)のメンバーとしても活動中。
金益研二(ピアノ・編曲)
東京都出身。東京芸術大学作曲科卒業。作曲を近藤譲氏に師事。大学卒業後はブエノスアイレスにてホルヘ・ドラゴーネ氏にタンゴピアノを師事。独自のスタイルで作曲、演奏活動を行う。また、ヴァイオリニスト古澤巌のCD「愛しみのフーガ」に「ブエノスアイレスのワルツ」が収録される他、様々なアーティストへ楽曲・アレンジを提供。
アントニオ・フェレイラ(Antonio Ferreira)(監修)
ポルトガル出身。リスボン・グレゴリアン音楽学校(Gregorian Institute of Lisbon)卒業。卒業後フランスで合唱アンサンブル“Vox Amabilis”を設立。精力的な活動を行う。現在は郡山市に在住。