説明
収録曲
1. | ドゥゼードの『ジュリィ』のアリア「リゾンは森で眠っていた」の主題による9つの変奏曲 ハ長調 K.264(315d) | 12:27 |
2. | シャックとゲルルの『愚かな庭師』のアリア「女ほどすてきなものはない」による8つの変奏曲 ヘ長調 K.613 | 15:58 |
3. | フィッシャーのメヌエットによる12の変奏曲 ハ長調 K.179(189a) | 15:09 |
4. | レトリの歌劇『サムニウム人の結婚』の合唱曲「愛の神(行進曲)」による8つの変奏曲 ヘ長調 K.352(374c) | 13:06 |
total time | 56:40 |
解説
レーヌ・ジャノーリ:1915年パリ生まれ。
10代からアルフレット・コルトー、イーヴ・ナット、ラザール・レヴィに師事。1936年にエドヴィン・フィッシャーに認められ、後にルツェルンで師事。第2次大戦以前はヨーロッパ各地で演奏活動。その間エネスコとヴァイオリン・ソナタを共演。
エコール・ノルマル、パリ音楽院で教鞭をとる傍ら演奏、録音に活動。1979年没。
(竹内貴久雄)