モーツァルト:ピアノのための変奏曲全集 Vol.2 レーヌ・ジャノーリ

¥1,980 税込

モーツァルトの遺したピアノのための変奏曲の全て。 彼女が当時どんな楽曲に関心を持っていたか、採り上げたそれらの作品を如何に料理をしたかという興味の尽きないアルバム。

レーヌ・ジャノーリ、ピアノ REINE GIANOLI, Piano

JXCC-1071 発売日:2011年6月29日

販売先にて視聴可

説明

収録曲
1. ドゥゼードの『ジュリィ』のアリア「リゾンは森で眠っていた」の主題による9つの変奏曲 ハ長調 K.264(315d) 12:27
2. シャックとゲルルの『愚かな庭師』のアリア「女ほどすてきなものはない」による8つの変奏曲 ヘ長調 K.613 15:58
3. フィッシャーのメヌエットによる12の変奏曲 ハ長調 K.179(189a) 15:09
4. レトリの歌劇『サムニウム人の結婚』の合唱曲「愛の神(行進曲)」による8つの変奏曲 ヘ長調 K.352(374c) 13:06
  total time 56:40

 

解説

レーヌ・ジャノーリ:1915年パリ生まれ。

10代からアルフレット・コルトー、イーヴ・ナット、ラザール・レヴィに師事。1936年にエドヴィン・フィッシャーに認められ、後にルツェルンで師事。第2次大戦以前はヨーロッパ各地で演奏活動。その間エネスコとヴァイオリン・ソナタを共演。

エコール・ノルマル、パリ音楽院で教鞭をとる傍ら演奏、録音に活動。1979年没。

(竹内貴久雄)