モーツァルト:ピアノのための変奏曲全集 Vol.3 レーヌ・ジャノーリ

¥1,980 税込

モーツァルトの遺したピアノのための変奏曲の全て。彼女が当時どんな楽曲に関心を持っていたか、採り上げたそれらの作品を如何に料理をしたかという興味の尽きないアルバム。

レーヌ・ジャノーリ、ピアノ REINE GIANOLI, Piano

JXCC-1072
発売日:2011年8月3日

販売先にて視聴可

説明

収録曲
1.  モーツァルトのクラリネット五重奏曲(K.581)の6つの変奏曲 イ長調 K.追加 137 9:57
2. モーツァルト自身によるアレグレットの主題による 12の変奏曲 変ロ長調 K.500 10:09
3. パイジェッロの歌劇『哲学者気取り』の「主よ、幸いあれ」による 6つの変奏曲 ヘ長調 K.398(416e) 7:55
4. デュポールのメヌエットの主題による9つの変奏曲 ニ長調 K.573 11:45
5. オランダの歌「ヴィレム・ヴァン・ナッサウ」による 7つの変奏曲 ニ長調 K.25 6:42
6. フランスの歌「きれいなフランソワーズ」による 12の変奏曲 変ホ長調 K.353(300f) 11:05
  total time 57:33

 

解説

レーヌ・ジャノーリ:1915年パリ生まれ。

10代からアルフレット・コルトー、イーヴ・ナット、ラザール・レヴィに師事。1936年にエドヴィン・フィッシャーに認められ、後にルツェルンで師事。第2次大戦以前はヨーロッパ各地で演奏活動。その間エネスコとヴァイオリン・ソナタを共演。

エコール・ノルマル、パリ音楽院で教鞭をとる傍ら演奏、録音に活動。1979年没。

(竹内貴久雄)