レーヌ・ジャノーリ、ドビュッシー:前奏曲集(全曲)を弾く!

¥1,980 税込

ジャノーリの美質にトコトン浸り切る一枚。コルトー直伝、その精髄をデジタル復刻。

レーヌ・ジャノーリ(ピアノ)Reine Gianoli, Piano

JXCC-1064
発売日:2010年10月20日

販売先にて視聴可

説明

収録曲
前奏曲集 第1集
1. デルフォイの舞姫 3:26
2. 3:12
3. 野を渡る風 2:11
4. 音と香りは夕べの大気の中に漂う 3:36
5. アナカプリの丘 3:05
6. 雪の上の足あと 3:29
7. 西風の見たもの 3:16
8. 亜麻色の髪の乙女 2:07
9. さえぎられたセレナード 2:19
10. 沈める寺 6:00
11. パックの踊り 2:34
12. ミンストレル 2:05
前奏曲集 第2集
13. 3:25
14. 枯れ葉 2:52
15. ビーノの門 3:06
16. 妖精たちはあでやかな舞姫 3:08
17. ヒースの草むら 2:29
18. ラヴィーヌ将軍、風変わりな 2:32
19. 月の光がそそぐテラス 4:34
20. オンディーヌ 3:20
21. ピックウィック氏をたたえて 2:11
22. エジプトの壺 2:28
23. 交替する3度 2:38
24. 花火 4:35
total time 74:38

レーヌ・ジャノーリ、ピアノ
Reine Gianoli, Piano

解説

レーヌ・ジャノーリ(1915~1979)
パリ生まれ。9歳にして、コルトーが主宰するエコール・ノルマルに入学。

1930年卒業と同時にパリ楽会にポール・パレー指揮のベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番を弾いてデビュー。1936年には、ウィーンの国際コンクールに最年少で参加し入賞。ザルツブルク音楽祭では、ジョルジュ・エネスコとモーツァルトのソナタリサイタルを開く。パリ音楽院でレヴィに、ルツェルンではエドウィン・フィッシャーに師事。

1947年からは、母校のピアノ最上級クラス責任者として教鞭をとり、その職を辞してからは、パリ音楽院のピアノ教授。

(竹内貴久雄)